†「茜」
どうかこの道を
茜に照らされた道を 二人で
歩かせて
歩く足が欲しい
縛り付けられた牢獄に
「ここから出して」と叫ぶ女王
昔あの子と歩いた道を
もう一度 足を頂けるのなら
眼を開ければ其処に在るのは
ずっと変わらぬ茨の牢屋
あの子が居ないと
もう居ないと
知らされた時
出来た筈の絶望の闇
でもまだある
牢獄のスキマ
その希望は
君の笑顔でできた太陽
照らしてください
貴方の光
女王に注ぐ茜の光
寂しいけれど
どこかあたたかい
”希望”と同じ
”茜”の光
*コメント*
この詩は、「小説☆カキコ」様・雑談掲示板にて掲載させていただいたものです。
多分、『茨』って使いたかったんだと今更になって思い出しました(´・ω・`)
† 「フラグ」
ねぇ 君の帰りを夕焼け染まる道で
ずっと 待ってたんだ
伸びる影 見ながら
ねぇ 大好きだよって
もう 口に出さずに
心の中に しまっておく
傷つくのが嫌な 訳じゃ無く
もう 言葉に出来ぬ位
愛して しまったんだ
眼を開けて下さい その 咬み付くような眼
そこに映っているのが
誰でも もう
構わないんです
だって 是程まで愛したら
全権なんて 要らなくなった
傷つくのが嫌な 訳じゃ無く
傷つけるのが 怖くて
君を此の侭 愛したい
もう此処にいて 私を
愛さなくっても 良いんです
君は此の侭 進んで
私は君が 好きなんです
一つだけ此処に 一欠片の
「心を 残して。」
*コメント*
多分咬み付くが書きたかったんだと思います。